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ヴァイオリンの歴史と由来

皆様はじめまして。なだ音楽サロンヴァイオリン講師の宮崎と申します。

この度は当ブログを訪れていただきありがとうございます😊

 

さて、4月も中旬を過ぎてきて皆様徐々に環境に慣れてこられたころかと思いますが、いかがでしょうか?

 

ヴァイオリンという楽器は諸説ありますが、今から500年程前に誕生したと言われています。

元々はヨーロッパの教会等で歌の伴奏として使われていました✨

 

オルガンやピアノ等、教会やコンサートホールに備え付けの楽器と違って、リュックサックのように背中に背負って持ち運びが可能なので、やがて世界各地の民族が踊りや歌を歌ったりする時に使用するようになりました。

 

有名なところでは、1000年以上前に北インドからヨーロッパ全土に散らばった遊牧民のロマの人々の音楽、アイルランドを中心としたアイリッシュ音楽など。

 

とりわけ、ロマの人々等移動をしながら生活する民族にとってヴァイオリンは、嬉しい時も悲しい時もずっとそばに居てくれる「心の友」であったのだろうなあと思います。

 

ソロ(独奏)は勿論、オーケストラやアンサンブル等、他の人と演奏することも出来、上記のような民族音楽や、葉加瀬太郎さんのようなポップスやロックなどの現代のスタイルの曲も演奏出来るヴァイオリンという楽器を是非、「心の友」にしてみませんか?

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