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バイオリン教室|初心者向け教材について

 

こんにちは。バイオリン講師の宮崎です♪

今回はヴァイオリンの初心者向け教材を紹介させていただきます。

バイオリンの場合、日本では小さいお子様、大人の方等年齢限らずこのいずれかの教材から始める場合が多いと思います。

 

最初の方の「新しいヴァイオリン教本①」といい、1964年に出版された本で、これを超える教材を見つけるのは難しいと言えるほど、わかりやすく丁寧に説明が書いてあり、且つ、順にこなしていくと着実に上達出来る曲を揃えられているので、正直この一冊で最初は事足りるという感じです。

前半に収められている曲は「メリーさんの羊」「アマリリス(フランス民謡)」「ちょうちょ」「みつばち」等、特に子供さんはが保育園、幼稚園、小学校などで聴いたり歌ったりして馴染みのあるものが多いです。

 

これをメインに使いながら下の「スズキメソッド」の中からもピックアップする形にします。

 

 

 

 

スズキメソッドの方は弾いていて楽しい、聴き映えのする曲が多いのが特徴です。

発表会等に弾く曲としても最適です。

 

ですが、習い始めた一曲目が「キラキラ星」で、これは最初に挙げた「新しいヴァイオリン教本」では、真ん中もしくは後半に該当する内容ですので、いきなりこれから始めるのは不可能ではないが、少し難しいというのが私の意見です。

よって、最初は新しいバイオリン教本から始め、中盤辺りになってきたら少しスズキの中の曲も織りまぜながら、進めていくやり方を主に当レッスンで採用しております。